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2019.06.13

正しい消火器の使い方

こんにちは!日本全国の消防点検・施工を行っております、全国消防点検.comです!

万が一の火災が発生した時、消防署に連絡をしますよね?
ですが、消防車が到着するまでに、
私たちで被害を最小限に食い止める方法があるんです。
それってなんだと思いますか?

それこそが、「消火器」

突然ですが、みなさんは消火器の使い方ってご存知ですか?

いつもはひっそりと身を隠している消火器ですが
なかなか使ったことがある方は少ないと思います。
いざという時に使うことのできる自信はありますか?

「消火器の使い方は、ピンを抜いてからレバーを握って炎に向けて噴射するだけ!」

大正解です!
なのですが・・・実は消火器はもっと奥が深いんです。
そんな消火器を、万が一の火災が発生したときに
スムーズに使いこなすことができる知識があればどれほど安心でしょうか。
それでは消火器の使い方を一緒に勉強していきましょう!

そもそも、消火器の中に入っている消火剤は、
レバーを握り続けた場合何秒噴射されるかご存知ですか?

これがなんと14秒ほどなのです!
実はテレビのCM一本くらいの時間しか噴射できないんですね。
あんなにゴツイ見た目の消火器ですが、意外に頼りないと思われた方もいるはず。

消火器一本だけの準備では、14秒間で火を消しきらなければならないのです。
そのためには、1つの消火器では足らない場合も多くあります。

そんなときは、まず火災の発見者となったら、

「火事です!近くの消火器を持ってきてください!」

周りの方の力を借りて、被害を最小限に抑えるための準備をしましょう。

ここからがいよいよ消火活動の実践です。

「消火器の使い方は、ピンを抜いてからレバーを握って炎に向けて噴射するだけ!」

・・・そうなのですが、実践では注意するべき点があります。

まずはピンを抜かずに、ホースを炎の近くに向けてください。
それから、レバーの下側部分(可動しない方)を持ち、レバーを握る準備をしてください。
そして最後にピンを抜いてください。
この状態でレバーを握れば消火活動を行うことができます!

「なぜピンを最後に抜くのか?」

実際に燃え上がる炎を目の前にすると、焦る気持ちや不安が生まれてしまうため
必ず落ち着いて行動できるとは限りません。

焦ってピンを抜き、誤ってその勢いでレバーを握ってしまったら・・・。
火の元を向いていないホースは暴れまわり、消火剤はものすごい勢いで噴射されます。
壁や地面に強烈な勢いで噴射された消火剤は、反射して周りに飛び散り、
これが顔などにかかってしまうともう消火活動どころではなくなってしまいます。

ここで確実に消火を行うための5つの流れをおさらいしましょう。

1.炎を目の前にしたらまずは落ち着く
2.周りの手を借りて消火器を集めてもらう
3.ホースを炎に向ける
4,レバーを握る準備をする
5.ピンを抜いて消火活動を始める

この5つの流れを知っていれば、被害を最小限に抑えることができるのです。
ぜひ覚えてください!

炎を目の前にして落ち着いて行動することはなかなか難しいかもしれませんが、
消火器の場所を把握することや使い方を知っておくといった準備をしていれば
万が一火災が発生しても多少は落ち着いて行動できる気がしませんか?

年に二回ある消防設備点検もそうですが、大事なのは日ごろからの備えなんですよ!

「消火器の使い方はわかったけど、そもそもなんで水でもない消火剤の粉で火が消えるの?」

火を消すためには水!これは常識ですね。
ただ、油がもとで発生した火災に水をかけると、火の勢いが増してしまうことをご存知の方も多いはず。

そこで、消火器の消火剤なのです。

消火剤と聞くと、粉の成分によって火が消えるという仕組みだと思いませんか?
・・・実は、成分が作用しているわけではないんです。

消火器から消火剤が炎に向けて噴射されて、その粉が炎に覆いかぶさります。
こうなると炎は酸素と触れることができなくなり鎮火するんです。

なので、消火器の狙い先は、炎のもとの地面に向かって噴射するのが効果的なんです。
ホウキではくように、炎の周囲から中心に向かって噴射していきましょう。

以上が消火器の使い方や豆知識です。ありがとうございました。

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