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2022.01.24

アスクル火災に学ぶ!倉庫を火災から守るための予防策

ネットショッピングも広く普及し、私達の生活と切っても切り離せない物流。
郊外を車で走るとたくさんの倉庫があり、建築中の倉庫もよく見かけますよね。

倉庫はその性質上、いろいろな物が保管されているため、
延焼などの危険性があり大きな火災に発展する可能性があります。

今回は倉庫における火災予防について紹介します。

2017年に発生した”アスクル火災”


2017年2月。埼玉県三芳町にあるアスクルの物流倉庫で大規模な火災が発生しました。
この火災は完全に鎮火するまでに12日間を要し、連日テレビでは大型の重機で外壁に穴を開けながら、
倉庫内に放水をしている様子が報じられ、印象に残っている方も多いのではないでしょうか。

この火災はダンボール置き場で使われていた、
フォークリフトのエンジンルームにダンボール片が混入し、
エンジン付近の高温になる金属製の管に触れて発火。
床に置かれていた他のダンボールに燃え移ったことが原因と言われています。

その他にも様々な要因があのような大きな火災に繋がりました。

アスクル火災に学ぶ倉庫での火災予防


あれほど大規模に燃え広がった要因の中には、
普段からの備えや火災予防で防げるものもたくさんあったと言われています。

防火設備が正常に作動しなかった

アスクル倉庫では防火シャッターが、
物品に阻まれて作動していなかったと消防庁より指摘されています。

防火シャッターには人が挟まれるなどの重大な危害を防止するため、
閉鎖作動時の危害防止機構等の設置が義務づけられており、
シャッターが障害物を察知すると、挟んでしまわないよう、
開閉自体をストップするようになっています。

防火シャッターが開いたままになってしまうと、
迫りくる炎を遮断する事が出来ずどんどん次の区画、次の区画と延焼を許すことになってしまいます。

防火設備作動の妨げにならないよう、毎日自主点検を実施し、
いざという時に正常に作動する状況を維持することが大切です。

消防訓練が不十分だった

アスクルでももちろん消防訓練(消火訓練、避難訓練、通報訓練)は行われていましたが、
その内容が不十分であったとも言われています。

消火設備を正しく操作出来なかった
出火後すぐに従業員8人が消火器21本を使用して初期消火をはじめましたが、
火の勢いが強く、屋外消火栓設備の使用を試みました。

しかし屋外消火栓設備のポンプの起動ボタンが押されなかったために、
消化に十分な放水量を得ることができなかったと言われています。

消火訓練は行われていたものの、消化器をつかった訓練しか行われておらず、
屋外・屋内の消火栓設備の使用方法などを正しく理解していなかったため、
適切な対応がとれなかったようです。

通報が遅くなってしまった
消火器による初期消火を行った後、119番通報が行われています。
火災報知器が鳴ってからすでに7分が過ぎた頃で、
火災発見と同時に通報することができなかったことも一つの要因と言われています。

火災が発生した時はとっさに判断し、行動することが求められます。
あらゆる自体を想像して紹介だけでなく消火栓設備を使用した消火訓練や、
慌てず迅速に通報出来るよう通報訓練を行うことが大切です。

火災予防、消防設備点検なら全国消防点検.com!


全国消防点検.comでは倉庫での火災予防についてのご相談や、
消防設備点検のご相談を承っております。

とくに倉庫の場合、保管されている荷物によっては、
爆発等の可能性も考えられるため、しっかりと防火対策をしたいところですよね。

日頃から適切に維持管理をすること、
面倒でも訓練を怠らずいざという時に備えることで従業員の命はもちろん、
大切な資産を守ることにもつながります。

まずはご相談からでも大歓迎です!
全国消防点検.comまでお気軽にお問い合わせください。

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