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2021.05.12

水噴霧消火設備とは?設置基準などについて解説

水噴霧消火設備とは?

水噴霧消火設備とは、噴霧ヘッドから水を噴霧状に放射をして、
一帯を包み込んで消火してくれる設備のこと。

トンネルや駐車場の他、指定可燃物の置かれた場所などに設置されています。

水噴霧消火設備とスプリンクラー違いは何か
留守中の点検

水を噴射する設備だとスプリンクラー設備を思い浮かべる方が多いかと思います。

基本的な構成等は一緒ですが、大きな違いはヘッド。

水噴霧消火設備はスプリンクラーヘッドの代わりに、
「水噴霧ヘッド」が設置されており、
スプリンクラーよりも細かい水の粒を噴射します。

水の粒が細かくなることで、
火災時の熱によって急激に蒸発して熱を奪う冷却作用と、
火を蒸気で覆って酸素を遮断する窒息作用で消火します。

水噴霧消火設備動作までの流れ

感知器が熱や煙、炎を検知すると、
一斉開放弁が開いて水噴霧ノズルから一斉に放水が開始されます。

詳しい流れは以下のとおりです。

①火災発生→感知器が受信機へ火災信号を送る(又は、手動式起動装置を人が押す。)
②受信機からの移報により、一斉開放弁(電磁式自動弁)を開放
③水噴霧ヘッドから放水がスタート
④配管内の流水を自動警報弁(検知装置)がキャッチ
→ポンプ制御盤に伝え、ポンプにより加圧送水することにより給水

手動での操作や遠隔でパイロット弁を操作することでも起動が可能です。

水噴霧消火設備の設置基準


水噴霧消火設備の設置については、消防法で以下のように定められています。

一般防火対象物指定可燃物を貯蔵/取扱防火対象物の表面を有効防護空間内に包含するように設置。
道路・駐車の用に供される部分路の幅員又は駐車位置を考慮して防護対象物をヘッドから放射する水噴霧により有効に包含でき、

なおかつ車両周囲の床面の火災を有効に消火出来るように設置。

駐車の用に供される部分防護対象物の全ての表面を、噴霧ヘッドから放射する水噴霧によって有効に消火できる空間内に

包含するように設置。

となります。

その他、消防法の中では水の貯蔵についてや、
配管、排水、非常電源などことこまかに設置について定められています。

※詳細は全国消防点検.comまでお問い合わせください。

排水設備が必要な場合

また、水噴霧消火設備を「道路の用に供される部分」または「駐車する場所」に設置する場合には、
排水設備を設置する必要があります。

他の消火設備と違い、水噴霧消火設備は放水量が多いためです。

水噴霧消火設備を駐車場に設置する場合

例えば、駐車場に水噴霧消火設備を設置する場合、
以下を守る必要があります。

①道路部分に2/100以上の勾配
②区画境界堤を設ける(高さ10cm以上)
③排水溝の長さ40m以内ごとに集水管を設け、消火ピットに連結させる
④消火ピット(油分離装置付のもの)は、火災の危険の少ない場所を選ぶ
⑤排水溝・集水管は、最大能力の水量を排水できる大きさ・勾配のもの

※詳細は全国消防点検.comまでお問い合わせください。

水噴霧消火設備も点検が必要!全国消防点検.comまでご相談ください

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全国消防点検.comでは水噴霧消火設備をはじめ、
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「今度立体駐車場を新設するけど、
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